東電廃止措置

【有料記事・要旨】東京電力は2018年度内にも、福島第1原子力発電所2号機で、溶け落ちた核燃料に直接触れて形状や分布などを確かめる調査を実施する。炉心溶融（メルトダウン）が起きた1～3号機で、原子炉格納容器にある溶融燃料に触る調査は初めて。21年にも実施する溶融燃料の取り出しへ向け、回収装置や取り出し後の保管容器の開発などに生かす。調査は取り出し方法などを決めるための情報収集が目的だ。2号機の格納容器の側面にあいた穴から機器を入れる。先端に専用の機器を取り付け、溶融燃料の硬さや動かせるかどうかを調べる。この時点では燃料を取り出さない。東電は1～3号機でロボットなどを使った内部調査を実施。今年1月には2号機の格納容器の底に、溶融燃料とみられる小石状の塊が散らばっているのを見つけ、一部の撮影に成功した。2号機は現時点で情報量が多いため、今後の調査検討の軸になると予想される。19年度には、新たなロボットを1、2号機の原子炉格納容器に入れ、内部を詳しく調べる計画だ。1号機については水面と水中を移動できるロボットを新たに開発して格納容器内部を調べる。線量計や放射性物質が出す中性子の計測機器、溶融燃料の一部を回収する装置を取り付け、成分などを調べる計画だ。

○＜福島第１原発＞来年度にも燃料デブリ試験採取　東電が報告

毎日新聞 7/25(水) 20:29

https://mainichi.jp/articles/20180726/k00/00m/040/098000c

○福島第1原発1、2号機内部、19年度に再調査＝潜水ロボなど投入

時事通信 7/25(水) 19:39

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072501125&g=soc

○福島第1、デブリ少量採取へ 19年度に、成分を分析

共同通信 2018/7/25 18:57

https://this.kiji.is/394778808613684321

○福島・2号機デブリ、接触調査へ取り出しに備え18年度中にも

共同通信 2018/7/25 10:45

https://this.kiji.is/394665567078040673

○東電、大津波の確率把握　旧経営陣公判、震災前50年以内に４割超

福島民友 2018年07月25日 09時22分

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180725-291880.php

〇今秋にも被告人質問 16年2月、3人強制起訴

日本経済新聞 2018年7月23日 2:00

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO33265140S8A720C1CR8000?type=my#AAAUgzE2MDA

【有料記事・要旨】 17年6月30日の初公判で、3人は事故を謝罪した上で「事故を予見することは不可能だった」などと無罪を主張。18年1月の第2回公判以降、証人尋問が続いており、今秋にも被告人質問に移る見通しだ。

〇＜トリチウム水＞海洋放出処分「風評考慮を」　いわき市長が東京電力社長に要請

河北新報 2018年07月18日水曜日

https://www.kahoku.co.jp/special/spe1090/20180718_03.html

○12月にも解体開始　第一原発の排気筒上部

福島民報（ 2018/07/17 09:12 ）

http://www.minpo.jp/news/detail/2018071753386

○「漏れやすい」汚染水タンク69基、耐用年超過

読売新聞 7/14(土) 10:21

https://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000303/20180714-OYT1T50053.html

○30日富岡、31日郡山　来月トリチウム水処分公聴会

福島民報（ 2018/07/14 09:40 ）

http://www.minpo.jp/news/detail/2018071453268

○放射性物質含む水処分、海洋放出など議論政府有識者、福島原発巡り

日本経済新聞 2018年7月14日 2:00

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO32988470T10C18A7EA4000?type=my#AAAUgzEyMDA

【有料記事・要旨】東京電力福島第1原子力発電所の汚染水問題を検討する政府の有識者会議が13日開かれ、放射性物質トリチウムを含む水の処分に向けた本格的な議論が始まった。会合では事務局が国民からの意見を聞く公聴会を8月末に開くと表明。政府は処分方法として海洋放出が最も現実的とみるが、地元からは風評被害を懸念する声が強い。国の基準で定められた1リットルあたり6万ベクレルの濃度に薄めれば海に流すことができる。日本を含む世界の原発や再処理工場で今も排出されている。例えばフランスの再処理施設では年間1京ベクレル以上のトリチウムを海洋に排出している。トリチウムは弱い放射線を出すが、原子力規制委員会や科学者らは健康への影響を含め海洋放出に問題はないとの立場だ。だが風評被害を懸念する地元漁業者を中心に反発は強く、政府は結論を先送りしてきた。

○放射性物質トリチウム含む水の処分来月末福島と東京で公聴会

NHK福島 2018年7月13日 18時40分

http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20180713/1840_torichiumu.html

○福島第1原発のタンク撤去方針汚染水浄化後の水処分へ

共同通信 2018/7/13 18:36

https://this.kiji.is/390435971478946913

○＜福島第1原発事故＞がれきの撤去へ　作業床調査開始

河北新報 7/13(金) 15:06

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201807/20180713_63050.html

○第1原発「処理水」...先送りせず解決を　自民第7次復興提言案

福島民友 2018年07月13日 08時45分

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180713-288507.php

○第1原発2号機...最上階大きな損傷なし　建屋内調査で動画公開

福島民友 2018年07月13日 08時40分

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180713-288505.php

○東電、福島第2廃炉へチーム設置

日本経済新聞 2018年7月13日 2:00

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO32929400S8A710C1TJ1000?type=my#AABkAgAAMA

【有料記事・要旨】東京電力ホールディングスは、廃炉の方向性を表明した福島第2原子力発電所について検討する社内のプロジェクトチームを19日付で設置する。小早川智明社長の直轄とし、部門を横断した7人体制で発足。廃炉作業に必要な費用や人員、資金の工面などを検討する。

〇東電、柏崎原発の地元で全戸訪問

日本経済新聞 2018年7月13日 1:49

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO32935170S8A710C1L21000?type=my#AAAUgzEwMDA

【有料記事・要旨】東京電力ホールディングス（HD）は、8～10月に柏崎刈羽原子力発電所が立地する新潟県柏崎市、刈羽村の全世帯を戸別訪問する。再稼働を目指す同原発6、7号機の耐震・液状化対策工事の進捗状況などを地元住民に説明する。戸別訪問は4年連続だが、昨年まで除外していた店舗兼住宅を加え、対象範囲を拡大した。対象は店舗兼住宅を含む約4万8000軒。社員が各戸を訪れ、安全性向上や事故時の防災支援をまとめた新潟本社の行動計画などを説明。住民が抱く不安や意見を聞き、今後の運営に生かす。

〇東電、2号機最上階の映像公開福島第1、床面に雨水

共同通信 2018/7/12 21:25

https://this.kiji.is/390111446774465633

○東電の株主が東海第二原発への支援中止求める

NHK福島 2018年7月12日 16時40分

http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20180712/1640_shienchushi.html

〇福島第一原発放射性物質含む水の処分で公聴会開催へ

NHK福島 2018年7月12日 5時06分

http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20180712/0506_kochokai.html

○福島第１、トリチウム水処分へ　タンク跡地にデブリ保管、政府

東京新聞 2018年7月11日 20時40分

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018071101002341.html