東電廃止措置

【有料記事・要旨】東京電力福島第1原子力発電所3号機のプールから核燃料を取り出す作業が遅れている問題で、東電は、装置に不具合が7件見つかったと発表した。3号機ではクレーンなどの装置で不具合が相次いでおり11月に予定していた取り出し開始を延期。年末まで原因究明と点検を進め、部品交換などの対策を講じる。

〇武黒元副社長、危険性報告「覚えていない」　東電強制起訴公判

福島民友 2018年10月20日 08時50分

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20181020-317675.php

○福島第1原発、進まぬ核燃料取り出し　初歩的ミス続発

日本経済新聞 2018年10月20日 6:30

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO36702070Z11C18A0TJM000?type=my#AAAUgjQwMA

【有料記事・要旨】東京電力福島第1原子力発電所で、3号機の使用済み核燃料プールからの取り出し作業が滞っている。準備段階で専用の取り出し機器に不具合が相次いだ。原因は東電や作業を担う東芝の初歩的なミスで、今後の本格的な廃炉作業でも同じことを繰り返さないか危惧されている。取り出し作業だけでなく、全体の廃炉工程にも影響を及ぼしかねない。不具合はまず3月、使用済み核燃料取り出しに使う専用機器を試運転した際に警報が連発した。原因は電圧設定のミスだった。8月には、機器に使ったケーブルに保護カバーなどのない不良品があり、それが腐食し断線した。東芝が製造委託した米ウエスチングハウスやその関連メーカーとのコミュニケーション不足だ。今回の機器は遠隔操作できる特殊な物で、何層もの下請け会社が細部を担った。

〇3号機・燃料搬出機器不具合　県、東電に再発防止要請

河北新報 2018年10月20日土曜日

https://www.kahoku.co.jp/special/spe1090/20181020_02.html

〇＜東電強制起訴＞事故「予測できず」　
武黒元副社長、対処不能を強調

河北新報 2018年10月20日土曜日

https://www.kahoku.co.jp/special/spe1090/20181020_01.html

〇東電公判　武黒元副社長、津波報告「記憶にない」　
武藤氏と食い違い

東京新聞 2018年10月19日夕刊

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201810/CK2018101902000266.html

〇武黒元副社長、執行権限を否定
「責任ある立場として深くおわび」　東電強制起訴公判

産経新聞 10/19(金) 11:45

https://www.sankei.com/affairs/news/181019/afr1810190013-n1.html

〇津波対策「社内了承ない」＝武黒元副社長、被告人質問―
原子力部門トップ・東電公判

時事通信 10/19(金) 10:17

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018101900130&g=soc

○燃料搬出装置でまた不具合　第１原発3号機、がれき撤去用機器

福島民友 2018年10月19日 09時40分

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20181019-317318.php

〇津波対策保留「相談せず」　東電強制起訴、2被告の関与焦点に

福島民友 2018年10月18日 08時45分

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20181018-316957.php

○三井E&Sマシナリー、廃炉作業用ロボット商品化へ

日本経済新聞 2018年10月18日 7:00

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO36596220X11C18A0XA0000?type=my#AAAUgjQwMA

【有料記事・要旨】三井E&Sマシナリー（東京・中央）は原子力発電所の廃炉作業用ロボットを2019年春にも商品化する。東京電力福島第1原発の解体作業でも長期間の使用ができるように耐放射線性能を従来の2倍に高めた。国際的にもコスト優位性の薄れつつある原発は新設から廃炉へと流れが移り始めており、機械メーカー大手の開発競争が始まった。新開発したロボットはセンサーの代わりに、モーターを回す駆動電流の中に信号となる電圧を流す。モーターが駆動した際に発生する信号の乱れを読み取り、モーターの回転数を検知するシステムを搭載している。国際廃炉研究開発機構（IRID）が目標とする200万グレイの放射線にも耐えられるという。原子力事業を手掛けてきた三菱重工業や日立製作所、東芝をはじめ重電各社の技術開発も廃炉へとかじを切り始めている。燃料デブリの安全な除去を目指し、低コストで確実性の高い廃炉技術の開発に知恵を絞っている。

〇津波試算や対策で目立つ食い違い　武藤元副社長、社員らの証言、次々否定

産経新聞 10/17(水) 20:44

https://www.sankei.com/affairs/news/181017/afr1810170052-n1.html

〇武藤元副社長「事故防止難しかった」　東電強制起訴公判　
被告人質問

産経新聞 10/17(水) 19:56

https://www.sankei.com/affairs/news/181017/afr1810170051-n1.html

〇津波対策検討会議「知らなかった」　東電元副社長が証言

産経新聞 10/17(水) 12:13

https://www.sankei.com/affairs/news/181017/afr1810170013-n1.html

〇東電裁判津波対策を保留した経緯の説明に注目

NHK福島 10月17日4時06分

http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20181017/0406_touden.html

〇「津波対策先送りと指摘、心外」東電元副社長が主張

福島第1事故の地裁公判

日本経済新聞 2018年10月17日 2:00

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO36552870W8A011C1CC1000?type=my#AAAUgjYwMA

【有料記事・要旨】武藤栄元副社長（68）は政府機関の長期評価に基づき巨大津波の可能性が報告された際の対応について「対策先送りとの指摘は大変心外。適正な手続きだった」と主張した。武藤氏は「長期評価の根拠が分からなかった。信頼性がないと思った」とし、「報告を受け、防潮堤について調べるよう言ったが、対策を取ると決めたわけではない」と説明した。「従来、土木学会が体系化した手法で対策しており、手続きは適正だった。先送りと言われるのは大変心外だ」と強い口調で反論した。武藤氏は事故への思いを問われると「多くの方に言葉で表せないほどの迷惑をかけた。当事者としておわびする」と陳謝し、頭を下げた。

〇津波対策保留「試算は根拠がわからない」

日テレ 10/16(火) 21:34

http://www.news24.jp/articles/2018/10/16/07406886.html

〇津波対策の「先送り」否定公判で東電の武藤元副社長

共同通信 2018/10/16 19:17

https://this.kiji.is/424816104721384545

○東電・武藤元副社長「大津波対策指示せず」　原発事故　
強制起訴

東京新聞 2018年10月16日夕刊

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201810/CK2018101602000278.html

〇津波試算「信頼性ないと」

東電旧経営陣が証言　福島第1事故、地裁公判

日本経済新聞 2018年10月16日 15:30