環境回復情報ネット
○東電、送配電・原子力の再編計画、他電力と協議継続
日本経済新聞 2017年11月30日 15:41
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO24087730Q7A131C1X93000?type=my#AAAUAgAAMA
○圧力容器底、大きく破損か 福島第１原発3号機 水中ロボで調査
日本経済新聞 2017/12/1 15:30
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20171201&ng=DGKKZO24129700R01C17A2CC0000
【有料記事・要旨】福島第１原子力発電所３号機の原子炉格納容器内部で７月に撮影した画像を分析した結果、原子炉圧力容器内にあったとみられる機器が落下していたことを明らかにした。高温になった核燃料が溶け、周りの構造物を巻き込みながら落下したと考えられている。落下していたのは、本来は圧力容器内にあるはずのチューブ状の部品。原子炉の出力を調整する制御棒を挿入する装置の一部で、設計データと照らし合わせて確認した。
○福島第1原発2号機、東電が1月に内部調査
日本経済新聞 2017年11月30日 19:06
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO24100680Q7A131C1000000?type=my#AAAUAgAAMA
○原子炉圧力容器内装置の落下確認 福島第1原発3号機、水中調査
共同通信社 2017/11/30 18:53
https://this.kiji.is/308903958024471649
○廃炉へ英知を結集 福島・富岡、JAEA学術会議
福島民友 2017年11月28日 10時13分
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171128-223597.php
○福島廃炉、溶融燃料回収後も壁
日本経済新聞 2017年11月26日 22:27
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO23919970W7A121C1TJM000?type=my#AAAKgjIwMA
【有料記事・要旨】2021年から溶融燃料を取り出すと強調するだけで、880トンにも上る量を確実に処理する技術も開発途上だ。
東芝の原子力技術研究所では、「収納缶」と呼ぶ容器を使った保管方法の研究が始まっている。
収納缶は表面が銀色に光るバケツのようなステンレス製容器だ。直径は約20センチメートル。廃炉技術を担う国際廃炉研究開発機構（IRID）開発計画部の奥住直明部長は「この大きさならば容器に入る量が限られ、物理的に再臨界しない」と説明する。
溶融燃料は世界でも前例がなく、通常の放射性廃棄物の対象外だ。
処分方法は政府や東電が検討することになっているが、放射線を防ぎながらいかに最終処分するのか、研究さえも十分に着手できていない。最終処分地を含め「方向性は出ていない」（原子力規制庁の担当者）。
○浜松ホトが福島用カメラ200時間動作
日本経済新聞 2017年11月26日 22:11
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO23918980W7A121C1TJM000?type=my#AAAoAgAAMA
【有料記事・要旨】浜松ホトニクスは200時間連続で動作できるカメラを試作した。毎時1万シーベルトの高い放射線環境を想定し、問題が生じないことを実験で確かめた。福島第1原発の調査で過去に使用したカメラの2千倍の放射線耐性を実現するめどをつけた。経済産業省の事業の一環で、2018年度の実用化を目指す。
新しいカメラはシリコン半導体を使わず、熱や放射線に強いカドミウムの化合物の薄膜で光の強弱を読み取る。電子管で光を電気信号に変える撮像管技術を採用し、放射線に弱いカラーフィルターも使わない。モノクロの映像をリアルタイムでカラー化できる画像処理技術も応用する。
○頼れぬ凍土壁、遠い廃炉 福島第一、汚染水対策の行方 台風、地下水が大量流入
朝日新聞 11/26(日) 5:30
http://www.asahi.com/articles/DA3S13245552.html
○「国が第2原発廃炉を」 内堀福島県知事が全国知事会議で要請
福島民友 2017年11月25日 09時21分
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171125-222900.php
〇東電HDに289億円追加交付原賠機構
日本経済新聞 2017年11月22日 17:18
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO23800640S7A121C1TI1000?type=my#AAAKgjgwMA
〇18年秋にも取り出しへ 福島第１原発・3号機、使用済み核燃料
福島民友 2017年11月22日 09時00分
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171122-222121.php
○核燃料臨界一時監視できず 東電福島第１原発２SankeiBiz 2017.11.20 14:
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/171120/cpd1711201407005-n1.htm
○日立GEとスギノマシン、21年までに燃料デブリ回収技術確立へ?福島第一原発の廃炉見据え
日刊工業新聞 (2017/11/19 07:00)
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00450802?twinews=20171119
○＜福島第1＞台風で汚染水1万トン 降雨で地下水量増加
河北新報 11/17(金) 12:56
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201711/20171117_63025.html
○廃炉の取り組み確認 内堀知事、第一原発視察
福島民報（ 2017/11/16 10:11 ）
http://www.minpo.jp/news/detail/2017111646817
○廃炉・汚染水対策の進展を評価 内堀福島県知事が第１原発視察
福島民友 2017年11月16日 09時54分
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171116-220635.php
○＜福島第１原発＞3号機建屋内、初公開 灰色の鋼鉄一面
河北新報 2017年11月16日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201711/20171116_63010.html
○双葉郡首長、第二原発速やかに廃炉を 東電社長は従来の主張
福島民報（ 2017/11/15 10:03 ）
http://www.minpo.jp/news/detail/2017111546785
〇福島第1原発、地面から水湧く＝排水路のひびに浸水か
時事通信社 11/14(火) 19:54
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017111401179&g=soc
○福島原発汚染水タンクに神鋼部品 敷地内の850基の大半
共同通信社 2017/11/14 18:50
https://this.kiji.is/303102602315760737
○原発廃炉ごみの敷地外管理 電事連、施設建設を検討
アットエス（2017/11/14 07:45）
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/hamaoka/426487.html
○原発の新増設、エネ計画に明記を 経団連提言
日本経済新聞 2017/11/14 3:30
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20171114&ng=DGKKZO23402180T11C17A1EE8000
【有料記事・要旨】経団連は13日、政府のエネルギー基本計画に関する提言をまとめた。東日本大震災後に停滞する原子力発電所の建て替えや新増設を計画に明記するよう要望。パリ協定で定めた温暖化対策の目標を達成するために原発が不可欠だと訴えた。
〇東電・福島第1、3号機に使用済み燃料搬出装置 18年度開始
日刊工業新聞 (2017/11/13 18:00)
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00450594?twinews=20171113
○原発廃炉の廃棄物 保管施設を原発の外につくる案を検討
NHK福島 11月13日7時55分
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20171113/0755_shisetsu.html
○核燃料取扱機の設置開始 福島第1原発3号機
産経新聞 2017.11.12 20:45
http://www.sankei.com/photo/story/news/171112/sty1711120008-n1.html
○燃料取扱機、3号機に設置＝プールから搬出、18年度開始―福島第1原発
時事通信社 11/12(日) 10:31
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017111200179&g=soc
〇福島大生が第１原発視察 13日事業開始、廃炉を支える人材育成へ
福島民友 2017年11月12日 09時30分
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171112-219568.php
○日米原子力協定、自動延長へ核燃料の再利用現状維持
日本経済新聞 2017年11月9日 19:00
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO23298030Z01C17A1TJN000?type=my#AAAKgjkwMA
【有料記事・要旨】使用済み核燃料の再処理を認めるなど日本の核燃料サイクル政策の根拠となっている日米原子力協定が2018年7月に期限を迎える。改定交渉の難航も懸念されたが、米トランプ政権は同協定を見直さず自動的に延長する方針を明らかにした。
ただ協定は自動延長された場合、どちらかの政府が6カ月前に通告すれば協定を終了させることができる。北朝鮮の核武装など、東アジアでの核拡散の懸念が強まれば連鎖を恐れる米国が協定の見直しを求める可能性も残る。その場合は日本の核燃料サイクル政策も見直しが必至となる。
〇原発事故復旧従事者の健康管理システム、頓挫後も保守契約継
続 不当な支出１億2900万円
河北新報 2017年11月09日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201711/20171109_71008.html
○福島第１原発に「自動走行バス」 東電、来春導入で試験実施へ
福島民友 2017年11月08日 09時22分
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171108-218527.php
○福島第1に無人バス＝来春から運行―東電
時事通信社 11/7(火) 20:45
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017110701200
○345億円投入、凍土壁ほぼ完成…効果疑問視も
読売新聞 11/7(火) 17:28
http://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000303/20171107-OYT1T50044.html
○福島第二原発 廃炉工程、提示を 県議会議長 東電社長に要望
福島民報（ 2017/11/02 10:11 ） http://www.minpo.jp/news/detail/2017110246456
○汚染水対策の凍土壁おおむね完成 福島第一原発
NHK福島 11月2日4時35分
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20171102/0435_toudoheki.html
○福島第１、地中の温度０度以下に 汚染水対策の凍土壁
河北新報 2017年11月02日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/naigainews/201711/2017110201001776.html
○福島第2の廃炉工程の提示を要請 県議会議長、東電に
日本経済新聞 2017/11/2付
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO23002150R01C17A1L01000/
【有料記事・要旨】東京電力福島第２原発（同県富岡町、楢葉町）を巡り、県庁を訪れた東電の小早川智明社長に廃炉工程に関する東電としての見解を示すよう文書で要請した。県議会は2016年12月、第２原発の廃炉を求める意見書を可決している。
○割増賃金関係の違反めだつ 原発廃炉現場の監督結果
福島労働局 2017.11.01
https://www.rodo.co.jp/column/28815/