住民・生活・復興

【有料記事・要旨】東京電力福島第1原子力発電所事故で設定された福島県双葉、大熊両町の帰還困難区域の一部の避難指示が3月4、5日に解除される。指示解除の対象区域とは別に、立ち入り制限をなくす「規制緩和区域」も設けられる。帰還困難区域の立ち入り規制の緩和は初めてで、住民の帰還準備を促す。双葉町で約560ヘクタール、大熊町で292ヘクタールが立ち入り制限の規制緩和区域となる。宿泊はできないが、原則24時間、自由に立ち入りが可能となる。対象は帰還困難区域内の特定復興再生拠点区域（復興拠点）の一部。

○政府、震災の追悼式縮小検討被災3県、対応迫られる

日本経済新聞 2020年2月28日 1:49

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO56135830X20C20A2L01000?type=my#AABNAgAAMA

【有料記事・要旨】政府が3月11日に開催する東日本大震災の追悼式について参列者の規模縮小の検討を始めたことを受け、被災3県は自治体が主催する追悼式への対応を迫られている。福島県は震災追悼復興の祈念式について規模の縮小などを含め検討を始めている。

○JR東、常磐線全線開通でキャンペーン

日本経済新聞 2020年2月27日 16:57

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO56124210X20C20A2L01000?type=my#AAAUgjc3MA

○富岡の「屋内遊び場」21年3月開館へ　大型滑り台など遊具整備

福島民友 2020年02月27日 08時20分

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200227-463256.php

○「医療・商業施設」充実望む　大熊、浪江、葛尾の住民意向調査

福島民友 2020年02月25日 08時55分

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200225-462526.php

○移住促進へ「交付金」拡充　復興再生協議会、営農再開加速化も

福島民友 2020年02月25日 08時45分

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200225-462522.php

○福島特措法改正案　帰還・移住促進が柱　復興庁が地元関係団体に説明

河北新報 2020年02月25日火曜日

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202002/20200225_61015.html

○住民半数超、生活「順調でない」　災害公営住宅の100人に調査

共同通信 2/24(月) 15:52

https://www.47news.jp/national/lifestyle-interest/4552429.html

○福島県「在留外国人」が過去最多1万4053人　生活支援など強化

福島民友 2020年02月24日 08時45分

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200224-462295.php

○政府の復興目標時期「妥当」8割　被災42市町村長にアンケート

共同通信 2/23(日) 21:01

https://www.47news.jp/4550551.html

○確かな歩み　双葉、大熊復興作業進む

福島民報 2020/02/22 08:27

https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020022272952

○福島・南相馬の店、9年ぶり再開

日本経済新聞 2020年2月21日 1:49

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO55879770Q0A220C2L01000?type=my#AAAUgjYwMA

【有料記事・要旨】ヨークベニマルは、東日本大震災の影響で閉鎖した原町店（福島県南相馬市）をほぼ9年ぶりに再開すると発表した。旧店舗の跡地に新店舗（売り場面積2000平方メートル弱）がこのほど完成し、28日から営業を始める。従業員は75人で、年間売上高は11億円を見込む。

○福島原発集団訴訟が結審　国被告の控訴審で初　仙台高裁

時事通信 2/20(木) 18:51

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022001073&g=soc

○「ビジネスホテル」双葉にオープンへ　一時帰宅者の利用見込む

福島民友 2020年02月20日 09時10分

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200220-461202.php

○東電に1200万円賠償命令　原発事故主婦訴訟、精神的苦痛を認定

福島民友 2020年02月20日 08時50分

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200220-461182.php

○福島・中通り原発集団訴訟　東電に1200万円の賠償命令

河北新報 2020年02月20日木曜日

https://www.kahoku.co.jp/special/spe1090/20200220_02.html

○3月避難指示解除の福島・双葉町　産業拠点にビジネスホテル進出、今秋開業目指す

河北新報 2020年02月20日木曜日

https://www.kahoku.co.jp/special/spe1090/20200220_03.html

○東京電力に国の指針上回る慰謝料命じる福島地裁

NHK 2020年2月19日 17時31分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200219/k10012292271000.html

○東電保証金詐欺事件で新たに74歳の男逮捕　13人目

テレ朝 2/19(水) 10:04

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000176636.html

○双葉町「役場機能」駅隣接施設へ移転　新たな庁舎整備など検討

福島民友 2020年02月19日 08時50分

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200219-460841.php

○福島県復興へ財源確保！21年度以降事業　復興相、減免見直しも

福島民友 2020年02月19日 08時45分

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200219-460840.php

○福島原発事故影響地域の帰還環境整備促進　海外セールスも　田中復興相

時事通信 2/19(水) 7:08

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020021801071&g=pol

○福島・中通り原発集団訴訟で東電に賠償命令　福島地裁判決

河北新報 2020年02月19日水曜日

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202002/20200219_63024.html

○「五輪は復興完了ではない」　福島県知事、外国メディアに

共同通信 2/18(火) 17:48

https://www.47news.jp/4533540.html

○復興願い桜を植樹、高校生ら70本　相馬・国道6号沿い

福島民友 2020年02月17日 08時15分

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200217-460169.php

○田植踊の伝統つなぐ　福島・浪江「安波祭」、避難の子ら集い奉納

河北新報 2020年02月17日月曜日

https://www.kahoku.co.jp/special/spe1090/20200217_04.html

○震災と原発事故から来月で9年子どもの支援考えるシンポ

NHK 2020年2月15日 21時03分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200215/k10012287331000.html

○復興相「許されない」　韓国で防護服姿の聖火ランナーポスター

福島民友 2020年02月15日 08時55分

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200215-459789.php

○防災対策、復興加速を要望　衆院予算委、郡山で公聴会

福島民報 2020/02/15 08:39

https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020021572721

○双葉町復興新ステージ　営農再開、膨らむ期待住民の帰還、一丸で準備

日本経済新聞 2020年2月15日 1:49

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO55630080U0A210C2L01000?type=my#AAAUgjYwMA

【有料記事・要旨】福島県双葉町で営農再開のための実証栽培が2019年から始まっている。20年3月4日には一部地域で避難指示が解除され、町の復興は新たなステージを迎える。沿岸部から約1キロメートルに位置する双葉町の両竹（もろたけ）地区。東日本大震災では津波で周辺地域に死者が出るなど、大きな被害を受けた。避難指示解除準備区域で、3月に指示が解除される同地区の農地約6アールが実証栽培の場。営農再開に少しでも歩みを進めようと、町の農地保全管理組合が発足したのが18年5月。メンバー約10人で構成し、荒れ果てた農地の草刈りや津波被害で地中に埋まったがれきの撤去などを続けてきた。実証栽培の作付けが始まったのは19年9月。品目はコマツナやホウレンソウ、キャベツ、ブロッコリー、カブの5つだ。約1カ月後に収穫する作物の放射性物質を分析し、1キログラム当たり100ベクレル以下という国の出荷基準をクリアできるかを確認し、早期の出荷制限解除を目指した。同町は県内外の若者ら新規就農希望者を募り、地域の営農再開の担い手になってもらう構想も暖めている。

○震災復興で要望相次ぐ　福島、熊本で公聴会　衆院予算委

時事通信 2/14(金) 18:51

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020021401165&g=pol

○韓国五輪と原発事故やゆするポスター「許せない」田中復興相

NHK 2020年2月14日 11時37分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285081000.html

○3月7日開所正式決定　浪江の水素製造拠点

福島民報 2020/02/14 10:02

https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020021472700

○新たに5人がん確定　甲状腺3巡目検査、県民健康調査検討委

福島民友 2020年02月14日 09時30分

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200214-459462.php

○聖火　3月26日午前10時出発　双葉町、ルートに追加決定

福島民報 2020/02/14 08:40

https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020021472690

○福島・双葉町、聖火ルートに避難指示の一部解除受け

日本経済新聞 2020年2月14日 2:00

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO55585870T10C20A2CR8000?type=my#AAAUgzEwMDA

【有料記事・要旨】2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は、五輪聖火リレーのルートに福島県双葉町を追加すると発表した。東京電力福島第1原発事故による全町避難指示が一部地域で解除されることを受け、復興のPRになるとして県が組織委に追加を要望していた。同町が組み込まれるのは3月26日のリレー初日。事故の対応拠点として使われたサッカー施設「Jヴィレッジ」（楢葉町、広野町）を聖火が出発した後、いわき市や川内村などを経て同町入りする。

○甲状腺がん、累計186人に　昨年9月末時点　福島県

時事通信 2/13(木) 18:40

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020021301104&g=soc

○新年祝い、帰町を願う　富岡からいわき避難さくらの会

福島民報 2020/02/13 09:39

https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020021372671

○福島県、製造品出荷増「3970億円」　創生総合戦略に数値目標

福島民友 2020年02月13日 08時40分

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200213-459062.php

○避難の無念伝える遺産　原発事故から9年、福島県立博物館で特集展

河北新報 2020年02月12日水曜日

https://www.kahoku.co.jp/special/spe1090/20200212_01.html

○小泉環境相、双葉など3町村視察　「復興全力、決意新た」

福島民友 2020年02月11日 09時15分

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200211-458531.php

○大熊町がCO2ゼロ宣言　2050年まで　長期ビジョン策定へ

福島民報 2020/02/11 08:36

https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020021172596

○東北、休廃業や解散8%増 19年1850件建設業が3割民間調べ

日本経済新聞 2020年2月11日 1:49

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO55471370Q0A210C2L01000?type=my#AAAUgzExOTA

【有料記事・要旨】帝国データバンク仙台支店がまとめた2019年の東北6県の休廃業・解散件数は前年比8%増の1850件と、7年ぶりに1800件を上回った。業種別では建設業が全体の約3割を占め、サービス業が2割超。県別では福島が最多だった。経営者の高齢化や後継者不足で事業継続を断念する企業が増えている。県別では福島が前年比23%増の424件。