環境回復情報ネット
○福島第一原発 除染の廃棄物処分 4000億円以上必要に 初の試算
NHK 2021年2月26日 6時25分
○中間貯蔵施設を公開 除染土搬入75％ 環境省
時事通信 2/24(水) 16:42
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021022400976&g=soc
○震度6強地震 福島県内3カ所で放射性廃棄物の焼却施設が損傷
河北新報 2021年02月23日 11:26
https://kahoku.news/articles/20210223khn000022.html
○除染廃棄物 福島県外最終処分へ理解醸成 2021年度環境省
福島民報 2021/02/20 10:01
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2021022083791
○環境省、全国で対話集会 小泉氏表明、除染土県外最終処分周知
福島民友 2021年02月20日 08時45分
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20210220-587374.php
○小泉環境相 除染土を福島県外で最終処分 国民理解へ活動強化
NHK 2021年2月19日 21時20分
○復興拠点外 早急に方向性 避難解除時期や除染 平沢復興相
福島民報 2021/02/17 09:27
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2021021783707
○「汚染土壌」どこへ 国の費用すでに5兆円 再生利用、情報発信が課題
日本経済新聞 2021年2月11日 2:00
https://r.nikkei.com/article/DGKKZO69028360Q1A210C2CR8000?type=my#AAAUgjIwMA
【有料記事・要旨】原子力発電所事故に伴う除染作業で集めた土壌を巡り、国の費用が膨らんでいる。除染や土壌の中間貯蔵にすでに5兆円超を投じており、最終処分まで含むと費用はさらに膨らむ見通しだ。国は土壌の再生利用や県外への最終処分の道筋も示せていない。福島県大熊町と双葉町に広がる中間貯蔵施設では、除染中の帰還困難区域から今後発生する土壌を除けば、21年度内に総量1400万立方メートルの搬入をおおむね終える見通しだ。国は16年に除染や中間貯蔵の費用を6兆円と試算したが、21年度までにすでに5兆円超を投じた。日本経済研究センターの19年の試算では、除去した土壌を全て最終処分すれば、除染と合わせた費用は20兆円にもなるという。
環境省は土壌の約8割を公共工事の再生資材などに活用できると試算する。30年間保管すれば放射線量がさらに下がる。減容化などの技術も活用すれば、最終処分量を数%以下まで削減できるとしている。
国民の関心も落ちている。県外に最終処分する政府方針について「知っている」と回答した人は福島県外では2割弱、県内でも5割にとどまる。
○中間貯蔵施設で土壌と草木類に分別 焼却灰は廃棄物貯蔵施設へ
福島民友 2021年02月08日
https://www.minyu-net.com/news/sinsai/sinsai10/news/FM20210208-583572.php
○宮城・丸森で除染土処分試験 東北で初 草木と分別、安全性検証 環境省
河北新報 2021年02月07日 09:54
https://kahoku.news/articles/20210207khn000005.html
○福島県内の除染で出た土など 県外で最終処分 “知らない”8割
NHK 2021年2月7日 6時32分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210207/k10012853671000.html
○除染土の再利用事業、生活圏で認知度に差
河北新報 2021年02月05日 06:00
https://kahoku.news/articles/20210204khn000036.html
○郡山市、除染除去土搬出8月完了へ
日本経済新聞 2021年2月2日 1:49
https://r.nikkei.com/article/DGKKZO68713240R00C21A2L01000?type=my#AAAUgjYwMA
【有料記事・要旨】郡山市は原発事故後の除染作業で発生した除染除去土の中間貯蔵施設への搬出が8月末に終了する見通しを明らかにした。除染では庭の表土や屋根の土ぼこりなどを入れた袋を民家の庭や公園などに穴を掘って仮保管した。市内の仮保管場所はピーク時には約6万5000カ所あった。多くの市町村が搬出を終える中で、人口が多く市域が広い郡山市は作業の完了に時間がかかっていた。